【4月8日のさいたま市議会議員選挙の結果】
 平成19年4月8日のさいたま市議会議員選挙の結果は周知の通り、民主党の圧勝、自民党の惨敗でした。西区に於きましても選挙結果は以下の通りです。

 
6709 池田 麻里 民新
 
6641 日下部伸三 自現
 
6020 上三信 彰 公現
 
5282 青木 一郎 自現
  4323 山城屋せき 共現
  2594 高瀬 広子 無元

 皆様方から6641票(自民党公認候補の中では今回選挙の最高得票数)のご支援を賜り2期目の市政の壇上に押し上げて頂きました事に厚く御礼申し上げますと共に、選挙区に生活していない落下傘候補の後塵を拝する結果に終わった事は全て私の不徳のいたす所であり、くさかべを支援して戴いた皆様方に深くお詫び申し上げる次第です。

 一般に市会議員選挙では有権者は「政党よりも人を選ぶ」と言われますが、政令市の市議選では政党選挙の色合いも濃く、この度のさいたま市議選でも有権者は「人よりも政党を選んだ」と言えましょう。

 今回の埼玉県議選・さいたま市議選では有権者に「前回の衆議院選挙で自民党を勝たせ過ぎた」という意識がありその揺り戻しをモロに受けた事が主な敗因と分析致しますが、市会議員は有権者に一番身近な議員ですから「災害時などいざという時にどの議員が頼りになるか」という観点から「人」で選んで頂く事を改めてお願い申し上げます。

追記:民主党が野党である限り民主党議員の要望・陳情は与党である自民党の協力無しには実現しません。民主党が与党になるためには自民党同様に2人分以上の票数を獲得した浦和区、北区、中央区、見沼区等には2人以上の候補を立てて行かなければならないのです。

2007年4月12日