英国首相だったチャーチルが
 「若い時はリベラルでなければ
  ハート(心)が無い。 
  大人になったら保守的にならないと
  ブレイン(脳)が無い。」と言ったとか。
   言いえて妙ですね。
@平成19年4月に開校されるさいたま市立浦和中学校はさいたま市立浦和高校に附属するさいたま市で初めての中高一貫校で学区はさいたま市全域です。

Aさいたま市立浦和中学・高校のカリキュラムは中学で高校の学習内容の一部に踏み込み大学受験にもしっかり対応できる中高一貫教育を目指しています。

「さいたま市の学校選択の自由化」
     
に対するくさかべの取り組み       

 学校間格差を無くそうとして公立高校に学区制度を導入した結果、東京の日比谷高校や埼玉の浦和高校の進学率が落ちて、逆に「子供を塾や私立に通わせる経済力が親にあるか否か」という差が広がっています。 
「平等を強調すればするほど不平等な社会ができる」という古人の言葉がありますが、その事は富や仕事を平等に分かち合うはずの共産主義の北朝鮮や中国の支配階層と一般人民の生活格差が日本とは比較にならない事を見れば明らかでしょう。 

 先進諸国に於いては児童手当や託児施設の拡充と出生率はほとんど無関係で一番出生率と関係があるのは「子供の教育にどのくらい金がかかるかである」というデータがあり、くさかべは「公立学校の復活こそが最大の子育て支援策」と考えます。

 前回より市会議員1期目を振り返り、前回選挙時に掲げた皆様方との3つのお約束がどれ位実現できたかを自己検証しています。今月は3つ目のお約束について報告致します。
市議1期目、どれくらい実現できたか?(その3)
2006年12月16日