少子高齢化で税金や社会保険料を納める人が減り、福祉を要する人が増える厳しい財政状況の中、医療保険も介護保険も受益者負担増を余儀なくされています。
 障害者福祉に於いても平成18年10月より1割の受益者負担を求める障害者自立支援法が本格施行されましたが、自己負担が無い生活保護受給者とのバランスを考え自民党さいたま市議団は低所得者の自己負担率を5%に軽減する等の「さいたま市独自の激変緩和措置」を12月議会に補正予算計上し、平成19年1月から施行する事を要望しました。
子供や高齢者・障害者が安全に通れる様に道路を拡幅する事や路面を舗装して凹凸を無くし転倒の危険性を減じる事も重要な福祉と保健福祉副委員長のくさかべは考えます。
初当選の日から06年10月末までに計50本以上の
要望書・陳情書を市に提出しています。
 @河川整備・橋梁整備に関するもの:7本
 A上水道整備に関するもの:2本(1本実施済み)
 B下水道整備に関するもの:2本
 C道路整備に関するもの:31本(3本実施済み)
  ・暮らしの道路整備事業(用地寄付後退を伴う道路整備):16本   
  ・スマイルロード整備事業(用地寄付後退を伴わない道路整備):4本  
  ・私道整備助成事業(市が整備費用の90%を助成):3本
  ・その他:8本

 D信号機・横断歩道に関するもの:3本
 E街路灯に関するもの:3本(3本とも実施済み)
 F公園・グラウンドに関するもの:5本(3本実施済み)
 Gコミュニティ施設に関するもの:2本(2本とも実施済み)  

西区の道路や治水などインフラの整備・
 福祉の充実」
対するくさかべの取り組み】
 前回より市会議員1期目を振り返り、前回選挙時に掲げた皆様方との3つのお約束がどれ位実現できたかを自己検証しています。今月は2つ目のお約束について報告致します。
市議1期目、どれくらい実現できたか?(その2)
2006年11月25日